スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

超大作として素晴らしい映像美!開始早々ド迫力の戦闘シーンで掴みはOK。
とは言うてもほとんどの評価は粗方出ているでしょう。観ている人も多いですし。
あまり長く語るのも野暮ったいので短く。

  • R2D2格好いい。
  • ライトセイバーのバトルが長く感じてしまう位そのインパクトが占める割合が大きい。
  • 一言で後のエピソードでの疑問点を解決し過ぎ。説明的過ぎて脈絡が無いように感じてしまった。
  • その他のジェダイ相変わらず弱すぎ。後のエピソードの出てくる面子は強さが桁違いですね。唯一マスター・ウィンドウだけは頑張っていましたが。

結果で誰が死に誰が生きるかが既知の作品なのでシーンの見映えが最重要課題なのでしょう。全体の質はやはり最高峰ですね。ただ全体として良過ぎる分ここが売り!というメリハリが感じられないという側面も見受けられました。ラストバトルも案外終わりはあっけなかったですし。
文句が多いように見られるかも知れませんが非常に面白かったですよ。全6作を長期にわたり高品質で完結させたスタッフも尊敬します。
余談ですがゲーム『スター・ウォーズ リパブリックコマンド』をやっていたせいでスーパーバトルドロイドが出てきた時に笑ってしまいそうになりました。こちらがクローン・トルーパーを操作してあんなに苦労して倒したのにバタバタやられていくのが何とも。